『自分を解放する』
「全身さすり」「手のワーク」「気のワーク」で全身を整えてから、其々が自ら選んだ課題(小説や詩の朗読等)に取り組みました。
自分の内側と外側をバランスよく聴くことが必要と感じました。自分の内面を聴き過ぎると、中心軸は捉えやすい反面、外に伝わる音声にはなりにくく、自分で作品を掴んでいる感覚がありました。外側を聴くには意識を外に向けて、自分を解放することが必要でした。バランスよく聴くことで、どんなに手強い作品も身近で親しみやすく変化したのが印象的でした。
『今日の耳トレ語録』
・ありのままを受信する
・自己暗示から問題解決へ
文:井上慶子